2022年12月に刊行した高橋茅香子『ひとりのときに』の感想が集まってきていますので、こちらにご紹介いたします。

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八巻美恵Blog 「水牛だより」に掲載(こちらから読めます)

「自分のブログに98字日記を書き始めて、一〇年以上経ちます。一日欠かさず、書いてきました。でも書くのは、必ずしもその日あった中で一番大切なことではないのです。その日あった大きな出来事、会った大切な人、感動した事柄…そういうことを書くときもありますが、むしろ、そういうことがあった時の思いを支えた瞬間を書いています。」(高橋茅香子「ひとりのときに」)

「思いを支えた瞬間」。その一瞬の揺らぎのようなものがみごとにとらえらています。私にとっては会社の大先輩にあたる女性で、先日久しぶりにお会いしましたが、変わらずチャーミングでした。(佐久間文子)

こういう”ひとり”があるのだと、ビルの明かりを仰ぎ見る気持ちになる。自分はどんな”ひとり”を育てていけるものやら、不安になるときに開きたいエッセイです。(内澤旬子)

一気に読ませてもらいました。素晴らしい。
高橋さんの感性、知性、人間力、その他もろもろに感動しました。

とにかく98字の文章がいいです。うまいです。ストーリーがあります。

一気に読んでしまうのがもったいない! 本のサイズと装幀がまた素敵! 私の好きな旅行ガイドと同じくらいの大きさで、スッとバッグに入れて楽しみたくなります。どこかで見たら思わず手に取りたくなるデザイン、イラスト、色…でもこの本を開いた人は偶然手にした本にこれほど豊かな世界がギュッと詰まっていることを知って、きっとびっくりするでしょう。大事に何度でも読ませていただきます。…私も58になりました。…『ひとりのときに 』続編を願いつつ。

装丁もイラストも色合いも素敵です。
毎日98文字の日記?三日坊主の私に長続きの秘訣はこの数字なのかな?と思わせるような読みやすく、書きやすそうな数字ですね。日記なんて人に見せられないような内容を、眠い目をこすりながら忙しい真夜中に殴り書きのように書くイメージというか、私がそうなので、さすがお仕事柄お洒落な読み物になっていますね。読み返しても時代がわかるポイントが書かれていて、こうして書物になっても日記とは思えないです。
いつか、高橋さんはオセロの世界大会に出ている、と伺ったことがあるのですが、ジグソーパズルのくだりを読んで、これもまた普段の生活の中で遊びの要素もあり、集中力を高めるトレーニングでもあり、なるほどと唸りながら拝読いたしました。

不登校児のクラスで口をきかなかった子がスイミーの音読をした件、本当に感動的でした。鳥肌が立ちました。涙が出そうでした。その子を問題を抱えた子としてではなく、一貫して普通に自然に、人間としてのその子の価値を揺らぎなく信じた高橋さんのまなざしが、その子の心に響いたのが手をとるように伝わってきました。それがクラス全体に沁みわたって・・・ものすごい化学反応のようですね。すごいです!

なんてまあ心地良い色彩と装幀でしょう。夜遅くまであなたの世界に柔らかく浸りました。高橋さんのスケールとやわらかさは他にない尊さです。すべての物事への装飾性のない正直さも。

色合いもデザインも書体もとっても素敵ですね!
実家でのごはん作りを終えて先ほど帰宅し、待ちきれず「翻訳塾」の項目だけ先に読ませていただきました。
あ、あの課題!と、蘇るものばかりで、改めて本当に色々な扉を開いていただいてるなぁと思います。(翻訳塾生)

ご本を読み始めました。「はじめに」からもう泣いています。お手紙を書きたいのですが言葉が纏まりません。お許し下さい。このご本を出して下さって本当にありがとうございました。ただただお礼を申し上げたくて。(翻訳塾生)

なんて素敵な装丁でしよう。持ち歩きたくなるような、しかも丁度いい軽さ。
先ほど二つばかり読んで、いいな、この書き方、淡彩の、嫌みのない文章と中身、と思いました。


みなさまの感想から
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